2月25日の活動

Rくんの活動日、久しぶりの晴れです。

最近、登場の合図送ってくるのは窓からのRくん。

来たよ~と、玄関に回るとすぐに

晴れたよ~、外で深呼吸しよう~とRくんの提案。

待ってました~と、外に出ました。

おひさまを感じる、今回はこれが深呼吸のかわり。

2人で以前Rくんが用意してくれたビニール袋風船をつくり、

キャッチボールしたり、何回続けられるかのゲーム。

ふわ~、さ~っと風に影響されるので、

重たくしたいと中に紙を3~4枚割いて入れたものも作りました。

なかなかいいアイデア。

重さの分、速度のある風船を相手にポーンと飛ばせることができます。

簡単そうに聞こえると思うのですが、

なかなか続かない。体力使う。腰も痛くなりました。

子どもと遊ぶためには体をしっかり整えないと、鍛えないと。

今回の活動、一つやってみたいことがあったので、

残りの時間10分はピッタリの言葉をみつけよう、伝えようのワークをしました。

家族やペットのカードを用意、時間が短いので4つのうち二つ選んでもらって、

それぞれについてぴったりの言葉やそのものを説明する言葉を書いてもらい、そして、相手にわかりやすいように伝えるまでをやります。

発表をがんばるというRくんの目標達成に向けて、

こちらでも応援してほしいというお母さんからのリクエスト、

また私自身何か楽しく気負わずにできないかな~と思ったのです。

自分の近くに存在してくれるものならぴったりの言葉も見つけやすいかな。

また、声に出すこともハードルはそう高くないと考えました。

Rくん、言葉を上手に見つけて伝えてくれました。

そして、発表するとき、とってもドキドキすると言ってくれました。

皆の前で話すのドキドキするよね~。先生もドキドキする。

でもこうやってドキドキするって言えるのはすごいねと伝えました。

ドキドキがあまり大きいと疲れるから、ドキドキが小さくなるといいね~とも。

伝えること、わかってもらうことが楽しいことだと知ったら、

発表するときのドキドキは少し減るかもしれません。

発表が終わってそんな話をしていると、グッドタイミングでお父さんのお迎え。

 

バイバイ、またね~。

お父さんのかっこいいベスパに乗っけてもらい帰っていきました。