隔週の活動スケジュールになったRくん。「「来たよ~」と元気にやって来ました。
クリスマスにはちと早いかなと判断して、子ども部屋でクリスマス会を開くことはせず、控え目な飾りで雰囲気を少しだけだして、おやつを食べて、小さなプレゼントを用意するというのを通常の活動に取り入れました。
クリスマス会よりもやりたいことがあるかなと思ったのです。
案の定、前回やった紙コップにお手玉を入れる遊びをやりたいと、
ささっ~とホワイトボードに書きました。
前回も書きましたが、シンプルな遊び道具は、大人の予想以上に子どもは好きなのかもしれません。というのも、ルールや遊び方をわりと自由に変えていけるからなのかもしれません。今は一対一だから、ルールを変えるのもそう難しくありませんが、仲間と遊ぶときには、皆に納得してもらう一工夫が必要になるでしょう。でも、まずはこうやってみたいにトライしてみる、そこを大切にしてもいいのかなと思っています。
さてさて、今日の私からの活動は紙で作るクリスマスツリーを作ってお母さんへのお土産にするというのだったのですが、お手玉が飛んでいった先に見つけた枯れたオクラが主人公になりました。
夏にタネ用として取っておいたものです。
まずは、オクラの特徴や名前当てから始まって・・・・タネを丁寧に取り出して、
数を数えて・・・・、
「予想」という言葉をRくん自分の言葉にしたようです。
途中何度も予想をしあいながら、最後はRくん69個、私71個と予想、
実際は67個のタネが入っていました。
小さなタネを数えるのも飽きずに、
こんなにたくさん入ってるんだ~と感動!
いつかまた、そのタネを一緒に植えることができたらいいな。
夏から通い始めたRくんの存在が、
私の心をとても元気にしてくれます。
子ども部屋ホロスを選んでくれたお父さんとお母さんにも
あらためて感謝です。
年明け、また活動を一緒にできるのが楽しみです!