金曜日、Rくんの活動日です。
今回も「来たよ~」の声からスタート。
お試し期間中、お母さんの横を
ちょっと不安気に付いて来たときとは全く違う様子です。
Rくんにとって、
子ども部屋ホロスが安心できる場所になっているのを感じます。
深呼吸、
どんなふうにやるかはRくんに選んでもらいました。
立ち方、背筋を伸ばす、鼻から吐いて吸う、膨らむ萎むイメージ
大切なポイントをよく理解しています。
お手玉遊び
飽きちゃかな~とも思ったのですが、
人間は左右差があるので、
うまくできない部分ができるようになるのを楽しみました。
またRくんなりの遊び方を提案してくれるので、
これでけっこう盛り上がりました。
点数(1点5点100点1万点)を決めた場所にお手玉を入れて、合計点数を競う。
位取りの部屋も出てきて、算数の確認にもなりました。
コグトレのプリントも、
「けっこうかんたん」とやっていきます。
前回、話題になったので読み合わせに五味太郎さんの
『みんなうんち』を選びました。
右ページ、左ページ、担当を決めて
交互に読んでいきます。
初めて読む本、ちゃんと読みながら、
疑問を持つこともできます。
「へびのおしりはどこ?」「くじらのうんちはどんな?」
2人の宿題です。
残り時間が無くなってきたのですが、
我が家の子どもたちが使っていたカプラや積み木を
この前子ども部屋に持ってきたので、
挑戦してみることに。
4分間、誰が高く詰めるか、よ~いどん。
Rくんなかなか苦戦しています。
高く積んだ積み木が落ちてくるのを怖いと話してくれたので、
カプラと言う積木だと痛くないこと、
落ちるときの音が先生は好きなんだ~というと、
何回も何回も、自分で上から積み木を落として確かめています。
どう?
痛くな~い。
じゃあ、今度は身長より高く積めるかもね~。
ニコとします。
そして、音が怖いとも伝えてくれました。
トイレで聞こえてくる音、
風でガタガタする部屋を仕切るアコーディオンカーテンの音。
3年生なんだから何言ってるの~と流すことも一つの方法かもしれませんが、
怖い音を一緒に確かめました。
怖いときは今日みたいに言ってね。
一緒に行くからね!と伝えました。
その先には怖いを超えていく力をめざしますが、
まずは怖いと伝えくれたことを受けとめようと思った日でもありました。
遊びの中からいろんなことが見えてきます!