普段、意識せずにやっている呼吸。
そのおげで私たちは体の中に必要な酸素を取り入れています。
また吐き出す二酸化炭素さえ、
私たちの細胞の中にあるミトコンドリアには
必要なものださそうです。
その無意識の肺呼吸を、
意識的に丹田腹式呼吸でやっていくとことによって、
私たちの体は酸素をいっぱい取り込んで、
もっともっと元気になって、
自分自身に戻っていくことができるそうです。
というようなことをヨーガをしながら
2人の先生から学んでいます。
子ども部屋ホロスでやるヨーガは、
私・涼子さんが教えるというよりは、
一緒にやってみましょうという感じ。
なので、何回か一緒にやったアーサナは、
時にリードを子どもにやってもらったりもします。
呼吸法とアーサナを一つやるだけなので、
時間も長くはありません。
自分の呼吸に集中したり、
自分の体のある部分を感じたり、
体を感じ、知ることは
自分を知る一歩なのかなとも思います。
1日1分間でもいいので、
鼻から、ゆっくり吐いて~、
鼻から、吸って~
を繰り返しながら、
自分の息に注意を向けてみてください。
私も、
いつか子どもたちと一緒にやるヨーガのクラスをめざして、
鼻から吐いて~、
鼻から吸って~を繰り返しています!
森田ゆりさんが2013年に開発したALOHA KIDS YOGAの呼吸法では、
虐待やトラウマを抱える人たちへの配慮から
最初に吸うことで過呼吸を起こすことを防ぐために
鼻からゆっくり吐くから始めていきます。