ビフォーの写真がないのですが、以前はススキが茂っていました。
バッテリー、可燃ごみ、ビンや缶、カバン、タワシ、傘etc.
いろいろ捨てていくのです!
週1回、ご近所の障がい者通所施設に通うみなさんで、
地域の清掃をしてくださるのですが、
不法投棄のゴミは別、これを清掃してもらうのは違う!
捨てさせない工夫をしなければと思っていました。
高校合格が決定した次の日、
力の有り余っている息子にさっそく働いてもらいました。
道具の大きめの剪定ばさみで、
ばっさん、ばっさん簡単に行くかと思ったら甘かった~。
枯れてるススキの茎の硬いこと硬いこと。
私は1本ずつしかカットできず。
息子はまとめて4,5本いくのですが、
かなりの重労働。
途中から、いて~とか、うわ~とか声も出しながら、
上手に休憩もいれて作業をしてくれました。
通りかかるご近所の方々が、ススキ刈るのは大変だよね~、でもきれいになるさ~、
えらいね~、ありがとう~、ここまでやってくれるともっといいさ~、
剪定ばさみ、こう使うといいよ~
いろいろ声をかけてくださるので、息子のヤル気もアップ。
皆さん、この場所を通りながら、
やはり同じように不法投棄が気になっていたようです。
刈ったススキで上等のたい肥ができるよ~、
気が流れて上等さ~、
私にもいろいろアドバイスいただきました。
早速、もう6年くらいたまったまま?の駐車場の落ち葉を片付けたりもしました。
中にいると、なかなか出会うことのないご近所の方々に
声をかけてもらえたことは有難いことでした。
古島からこちら首里石嶺に越してきてもうすぐ1年半になります。
地域の方々にとっても、利用したくなるクリニックになればと思います。
時々は外に出て、
周りの手入れをしながら、
ご近所の方々とまたゆんたくタイムを持ちたいと思います。
互いを気に留め合い、会話を交わすことで、
人間同士だけではなく、地域という場も
いい気が巡っていくように感じます。
追伸
作業を終えると
2人ともかなりのクタクタ状態。
一緒にお弁当を食べ、
息子はちょっと休むといって、
2時間お昼寝をしていきました~。