こんな日こそ

質問への上間先生からの答えは、

良質なケアを提供してほしいということでした。

 

先生ご自身、若いお母さんたちを直接支援するとき、

リサイクルのお洋服をいい匂いの洗剤で洗って、アイロンをかけてから手渡したり、

時間、経済的、気持ちの余裕もないママたち自身のために、

いい匂いの石鹸やシャンプーなども届けたりするそうです。

 

そして、産婦人科に香の良い足湯があったらいいな~と話されました。

若年出産のママたちは、病院の待合室でおびえてる。

だから優しく良質なケアが必要なんだと。

 でも彼女たちの中には触れられるのが怖かったり、イヤな人もいるので、

まずは自分でセルフケアできるものがあるといいな~というお答えでした。

 

その後、個人的にお話を聞いたときに、

掃除って、やっぱり大切だと思うと

付け加えられました。

 

実践するぞ!と決めたのに・・・・・。

それ以前からもずっと実践してきたのに・・・・

 

今日は患者さんの予約がなく、私1人で仕事の日。

同じような状況のときでも、いつも気持ちよく掃除をしていたのですが、

疲れてるせいなのか、

今日はちょっと怠け心が湧いてきて・・・・・。

 

いやいや~、なんかやっぱり気持ち悪いよ~と

上間先生の言葉を思い出し、

いつものようにお掃除、お掃除。

玄関の扉も水洗いしました~。

すっきりです。

ウエルカム、ウエルカム。

いつでも、ウエルカム、OKです!

 

良質なケア。

それは私たち誰もが望むものですよね。

いい香だったり、あったかい室内の温度だったり、

置かれた肌ざわりのいいクッションだったり、

飾られたきれいな絵だったり、

元気の出る言葉だったり、

きれいに磨かれたトイレの便器だったり、

こんにちは、

どうなさいまいしたかのていいねいな声の調子だったり。

 

医師だけではなく、

スタッフの私も良質なケアを提供したい!

怠け心はいつしか消えました!

 

掃除の力、

場所だけでなく、

心もきれいにしてくれます!

 

小さい植物さんたちには、

今日はのんびり日光浴してもらいます!