読み聞かせの研修会に参加 嬉しいこと3つ

車の免許がない私。

仕事を途中退社して、午後からバスで行くには不便な場所での研修会、

参加を諦めていたのですが、

前職の南風原町での学習支援員時代から、

公私ともにお世話になっている

地域コーディネーターの儀間さんが、

クリニックまで迎えに来てくれました。

で、勤務先のクリニックと子ども部屋を見学してくれました。

古民家を改修したクリニック、

懐かし~い、

友だちのお家に遊びに行ったときを思い出すと感想を述べてくれました。

また、診療内容についてもいろいろ質問してくれました。

さすが儀間さん、研修会でもなんでも参加したら必ず質問する

好奇心旺盛なやさしくシャープなおばさまです。

最近おばあちゃんにもなったので、

ますますパワーアップしてました!

 

仕事場を見てもらい、

がんばってるね~と声かけてもらえるのは

ほんとに有難いものです。

 

早めに会場に到着して、

研修前に糸満で読み聞かせ活動を続けている女性3人を紹介してもらい、

話し合いにも参加させてもらいました。

地域に根付いてどっしりと、しっかりと

仲間をつくりながら活動を楽しんでる様子、

とっても素敵だな~と思いました。

 

メインの研修会では

平和や命の大切さ、戦争の悲惨さを未来につないでいこうと、

絵本作家として活動されている磯崎主圭さんのお話を聞きました。

小さな人数でいいから、確かな思いをていねいに伝えていくことが大事

というメッセージを受け取りました。

確かな思いや伝えたいことを持つためには、

やはり日々考え、感じながら生きることが大切だとも再確認しました。

写真は最新の絵本、『ちょーちかちょーちか』。

米兵によって殺害された少女の痛ましい事件、由美子ちゃん事件を題材にしたそうです。

大人にまずは読んでほしいと磯崎さん。

読んでみようと思います。

 

帰りは会場で落ち合った同じく図書委員副会長の翁長さんと一緒に、

ゆんたくはんたく。

中学の図書室、掲示とか頑張ってるから行くといいよ~と、

儀間さんから提案を受け、

本年度まだ1回も行けてな図書室へGO。

残念、使用中でした。

 

で、またまたコロナ禍の子どもたちのことなど、

おしゃべりしてる中で、ここ子ども部屋のチラシを彼女に渡しました。

彼女も興味もっていろいろ質問してくれました。

現在一人の女の子が通ってるよと伝えると、

お母さん、すごいね~って言ってくれました。

 

ついこの間、私も保護者の方に同じようなことを伝えたばかりでした。

 

自分がいいねと言われるよりも嬉しいです。

子ども部屋ホロスの良さを理解して、私を信頼して子どもを預けてくれる、

ほんとに有難いことです。

ますます、気持ちがUP!

 

応援してもらえるって、いくつになっても嬉しいですね。

さて、私は誰かをちゃんと応援できてるのかな?

そんなことも考える1日となりました。